050906
僕の傍らに、氷の入ったグラス。
透明な揮発性の液体がからん、ころんと。
お皿に入ったクレイジーキャベツ。
ほのかに、ハーブの香り。
灰皿に中南海ライト。
未だに止められない中国タバコ。
自分なりに片付けたつもりの部屋は夢のカフェチックにはほど遠い。
必要な家具がそろうのは何時の日だろうか?
僕はただ待ち続ける。
でも進み続ける。